【夏休みの宿題・言葉が少ないと気になることはありませんか?】 [読み聞かせ]
夏休みも後半ですね。
小学生のお子さんがいる親御さんからの
ご相談で共通しているのは
「言葉が少ない」と感じるのは
読み聞かせをしなかったのが原因でしょうか?」
というご相談です
年長までは、会話から気付きずらいのが
小学生になって、文章を書いたり
算数の応用問題で理解できないということが起きてから
「言葉が少ない?」と感じられたとのことです
あるご家庭では、下のお子さんが
年子で生まれるまでは、夜寝る前に
読み聞かせをしていたとのことですが
寝かしつけに精一杯になり
読み聞かせができなくなったそうです
それでも、保育園での読み聞かせがあるので
影響は少ないと思っていたところ
1番上のお子さんが、小学生になり計算問題はできても
応用問題が難しいみたいで
絵を描いて説明しているそうです
同じ出来事でも、会話と文章は文字数や
言い回しが変わりますよね
例えば、お兄ちゃんと弟の前に
それぞれケーキがある場合
会話「お兄ちゃんの方が大きい」
この短い言葉で、弟がお兄ちゃんに言っていることや
弟のケーキより、お兄ちゃんのケーキの方が
大きいことが分かりますよね
このことを文章で書くと
「お兄ちゃんのケーキは、弟のケーキよりも大きいです」
1.5倍ぐらい文字数が増えますし、「よりも」の言葉で
比較していることが分からないと、どっちがどうなのか
分かりづらくなるのでしょう
学年が上がると、もっと文章量は増えて
内容も複雑になります
親御さんからは
「小学生でも、また読み聞かせした方が良い?」
と質問されたので、このまましない先の状況と
読み聞かせできる小学3年、4年生まで
もう年数が少ないので
無理のない範囲で、下のお子さんと一緒に
読み聞かせを楽しんで欲しいと伝えました
そして、その時は感情豊かに読むことをおすすめしました
記憶は、感情がプラスされると、より記憶に残ると
言われていますし、何よりも言葉と心を豊かに育んでくれます
自分で文字が読めるようになると、読み聞かせすることが
少なくなるかもしれませんが、お子さんが、「読んで」と
言ってくれる間は、大変貴重な期間なので、
ぜひ一緒読み聞かせを楽しんで欲しいです
同じように、上のお子さんには読み聞かせしたけれど
下のお子さんには、忙しくて読み聞かせできなかった
親御さんから宿題を見ている時に
言葉が少なく感じるそうです
上のお子さんは、しっかり文章が書けるとのことです
さらに、ある親御さんからは
「3つぐらい、言葉を足さないと文章にならないんです
こんな文章しか書けないのかと思うと
この先が心配です。
読み聞かせしなかったからでしょうか?」
と相談がありました
言葉は、絵本をたくさん読めば
読んだ分だけ身につくかと言えば
量よりも読み方次第なんです
以前、子どもから、読み聞かせしていたことを
感謝してくれたことがありました
「今でも、本が好きだし
長い文章を読むのが苦にならないんだよね。
それって、大事なことだよね?
お母さんが、いつも読み聞かせしてくれたことに
すっごく感謝してる」と言ってくれたんです。
ふと思い出しましたが、3人中2人
小説を書いていた時期がありました
今は、お仕事が忙しくて書いていないようですが
見せてもらうと、思っていた以上に書けていて
驚いたことがあります
しかも、末娘は、小説の投稿サイトで
公開しているのを読ませてくれたことがあったのですが
私のInstagramよりも、何倍もリアクションがあり
「こんなにたくさんの方が読んでくれているの?
すごいじゃ〜ん❣️」と、ビックリしました
魔女の宅急便の作者 角野栄子先生も
以前に比べて、感想のお手紙が短いことを
大変危惧されていました
大学生でも長文が苦手というニュースも見たことがあります
長い文章を読み取れないということは
「自分の言葉が少ない」ということであり
大変危惧しています
なので、今週土曜日に開催する
出版1記念・無料読み聞かせセミナーでは
絵本の読み聞かせから、どのように言葉が育まれるのか
想像力が豊かになるのか、そのプロセスもお伝えしたいと思います
・出版1年記念・無料読み聞かせセミナー→こちら
また、絵本の選び方では、年長までの判断ポイントと
小学生では判断のポイントが異なりますので
その部分も説明したいと思います
「言葉が少ないかも?」と気になる方は
1冊絵本を手に取って、読み聞かせして頂けると幸いです
小学生のお子さんがいる親御さんからの
ご相談で共通しているのは
「言葉が少ない」と感じるのは
読み聞かせをしなかったのが原因でしょうか?」
というご相談です
年長までは、会話から気付きずらいのが
小学生になって、文章を書いたり
算数の応用問題で理解できないということが起きてから
「言葉が少ない?」と感じられたとのことです
あるご家庭では、下のお子さんが
年子で生まれるまでは、夜寝る前に
読み聞かせをしていたとのことですが
寝かしつけに精一杯になり
読み聞かせができなくなったそうです
それでも、保育園での読み聞かせがあるので
影響は少ないと思っていたところ
1番上のお子さんが、小学生になり計算問題はできても
応用問題が難しいみたいで
絵を描いて説明しているそうです
同じ出来事でも、会話と文章は文字数や
言い回しが変わりますよね
例えば、お兄ちゃんと弟の前に
それぞれケーキがある場合
会話「お兄ちゃんの方が大きい」
この短い言葉で、弟がお兄ちゃんに言っていることや
弟のケーキより、お兄ちゃんのケーキの方が
大きいことが分かりますよね
このことを文章で書くと
「お兄ちゃんのケーキは、弟のケーキよりも大きいです」
1.5倍ぐらい文字数が増えますし、「よりも」の言葉で
比較していることが分からないと、どっちがどうなのか
分かりづらくなるのでしょう
学年が上がると、もっと文章量は増えて
内容も複雑になります
親御さんからは
「小学生でも、また読み聞かせした方が良い?」
と質問されたので、このまましない先の状況と
読み聞かせできる小学3年、4年生まで
もう年数が少ないので
無理のない範囲で、下のお子さんと一緒に
読み聞かせを楽しんで欲しいと伝えました
そして、その時は感情豊かに読むことをおすすめしました
記憶は、感情がプラスされると、より記憶に残ると
言われていますし、何よりも言葉と心を豊かに育んでくれます
自分で文字が読めるようになると、読み聞かせすることが
少なくなるかもしれませんが、お子さんが、「読んで」と
言ってくれる間は、大変貴重な期間なので、
ぜひ一緒読み聞かせを楽しんで欲しいです
同じように、上のお子さんには読み聞かせしたけれど
下のお子さんには、忙しくて読み聞かせできなかった
親御さんから宿題を見ている時に
言葉が少なく感じるそうです
上のお子さんは、しっかり文章が書けるとのことです
さらに、ある親御さんからは
「3つぐらい、言葉を足さないと文章にならないんです
こんな文章しか書けないのかと思うと
この先が心配です。
読み聞かせしなかったからでしょうか?」
と相談がありました
言葉は、絵本をたくさん読めば
読んだ分だけ身につくかと言えば
量よりも読み方次第なんです
以前、子どもから、読み聞かせしていたことを
感謝してくれたことがありました
「今でも、本が好きだし
長い文章を読むのが苦にならないんだよね。
それって、大事なことだよね?
お母さんが、いつも読み聞かせしてくれたことに
すっごく感謝してる」と言ってくれたんです。
ふと思い出しましたが、3人中2人
小説を書いていた時期がありました
今は、お仕事が忙しくて書いていないようですが
見せてもらうと、思っていた以上に書けていて
驚いたことがあります
しかも、末娘は、小説の投稿サイトで
公開しているのを読ませてくれたことがあったのですが
私のInstagramよりも、何倍もリアクションがあり
「こんなにたくさんの方が読んでくれているの?
すごいじゃ〜ん❣️」と、ビックリしました
魔女の宅急便の作者 角野栄子先生も
以前に比べて、感想のお手紙が短いことを
大変危惧されていました
大学生でも長文が苦手というニュースも見たことがあります
長い文章を読み取れないということは
「自分の言葉が少ない」ということであり
大変危惧しています
なので、今週土曜日に開催する
出版1記念・無料読み聞かせセミナーでは
絵本の読み聞かせから、どのように言葉が育まれるのか
想像力が豊かになるのか、そのプロセスもお伝えしたいと思います
・出版1年記念・無料読み聞かせセミナー→こちら
また、絵本の選び方では、年長までの判断ポイントと
小学生では判断のポイントが異なりますので
その部分も説明したいと思います
「言葉が少ないかも?」と気になる方は
1冊絵本を手に取って、読み聞かせして頂けると幸いです
コメント 0